長かった（つД｀；）

やっっっと日本のページにつながったぁぁぁぁ!!!!!!

あーもう長かった、書きたいこといっぱいあんのに一ヶ月くらい前からいきなり国外のページが全く見れなくなって、宿舎のお姉さんも学校のサーバーに電話かけて訊いてくれたんだけど「没刅法～」とか言われて、日本から持ってきた無線LANカードは規格が古すぎて使えず、新しく無線LANカードを買おうと思い立ったのが２週間くらい前。でやっと届いたのが一週間くらい前、KFCやマックで試すも提供されているネットワークがなく…。

今スタバでこれを書いております。
抹茶フラペチーノ高ぇよ。３３元だってよ、500円くらいだず。こっちで500円あったら余裕で好きな靴一足買えるんだず。国外ページ見ようとするたびにそんだけかかるのかお…(´・ω・｀)こうなったら思う存分居座ったる。

で面白いのが、国外ページが見れなくなったときの反応が中国人と日本人とで全く違くて、
全員が全員一様に

日本人→さては政府が規制しとるな（｀・ω・）（紛争とか地震とかで
中国人→サーバー混みすぎﾜﾛﾀｗ

で中国人に「規制かかってんじゃね？」とか言うと全否定されるっていう。
どっちが本当なんだろうねえ…（￣ω￣）

折角だから2011年現在の中国のネット事情でも書きとめておこうか。
バックパッカーのおじいちゃんが言ってたんだ、
２０年前に中国に行ったときは、もう無法状態で、二度とこんなところに来たくないと思って国を出たんだって。で、その後１０年以上東南アジア諸国を放浪してシンガポールで仕事して、でも会社が倒産したんで中国に戻らざるを得なくなって、本当に鬱々しながら帰ってきたら別の国になってたって。
だから、ちょっと昔の感覚を残したまま今の中国に来るとびっくりするかもわからん。

さて、学校のネットワークは、物凄い数の生徒がいるのにサーバーが一つしかないもんだからよーーーくパンクするし、昼間は動画見たりなんかの大きいデータのやり取りができないように規制されている。
学校を出ると、まずホテルなんかでは100パーセントといっていいほど、ネット環境が公開されてる。「宿泊所」みたいな（実際まだ泊まったことがないんでどんなところかわからないけど）ものすっごい安くてぼろいところは別としても、ユースホステルレベルだったら問題ないらしい。これは別の放浪者から又聞きした情報。
で移動用の無線LANは「CHINA　MOBILE」が割と取り仕切ってて、街中ならどこでパソ子開いてもまず現れる「CMCC」なるネットワークがそれ。「随E行（訳すと「どこでもE」みたいな」というサービスを展開していて、契約すると携帯のSIMカードからの支払いで、CMCCの電波が飛んでるところならどこでもネットができるようになる。
そう、今中国では携帯電話はものっすごい重要で、ネット上のサービスは全てといっても過言ではないほど携帯電話（SIMカード）の番号を通して行われている。銀行の業務もね。携帯電話番号が住所の変わりであり、IDである。
「中国人を怒らせようと思うなら、まずQQをぶっ壊せ」というのがある知り合いの見解。QQはメッセージのやり取りやビデオ通話はもちろん、ファイルのやり取りやネット検索や音楽再生、ゲーム、セキュリティなんかの機能までついて無料という万能ソフトで、ビジネス上の会話もQQを通してされ、女の子をナンパして携帯電話番号は教えてくれないまでもQQの番号なら100パーセント教えてくれるという普及ぶり。それも携帯電話の番号からIDを取る。

近年、新しい法律ができたそうで、外国人がネットカフェを使うことはできなくなってしまった。
じゃあ旅行中はどうやってネット環境を見つけるのか…というと、

スタバは件の「CHINA　MOBILE」との契約があって、スタバ店内でパソ子開いて「CMCCstarbuks」に繋ぐと、無料で一日限り有効なIDを貸してくれる。まず100パーセントWIFI環境にありつける店舗。
マックは日本ではWIFI提供してるみたいだし、中国でも「してる」というのが一般の認識だけども100パーセントではない。今日は成都で一番の繁華街「春熙路」にあるマックで試してみたんだけどそこには無かったねー…それと、結構ケチで、パソ子いじってると店員が注意してくる。あとケンタッキーも同じく100パーセントではない。マックよりある率は低いかもね。
あとは、中国固有の「CSC（村郷基）」というファーストフード店がって、そこなら100パーセントある。但し昼しか使えない。

こんなところかなー　今日はもうちょっと更新続けるぜー