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しがない書生の日記でございます。
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ここの道路怖すぎるwww今まで通過したどの都市の道路よりも怖いwwなんで大通りに信号がひとつもないんだよwでもってなんで歩行者が走行中の車から必死に身をかわしながら道路を渡らないといけないんだよwwwww

さて朝宿を変えたのはいいが、部屋に案内されると日本でいうネカフェだった。(中国のネカフェは日本みたいに個室がなくて、だだっ広い空間にパソコンが並べてあるだけ。今回見つかった部屋はちょうど日本のネカフェと同じような部屋だった)しかも、建物自体が宿として営業しているのではなく、アパートの一室の一部屋一部屋を客に貸し出してるという感じのところ。
パスポートを見せると、部屋まで案内してくれたおばちゃんが握手して「ようこそ中国へ」みたいなことを言ってくる。でバスの路線を聞くと、自ら案内してくれるという。

…怪しい。怪しすぎる。
こんなフレンドリーなおばちゃん見たことない。部屋の構造も怪しい。裏でよからぬことを企んでいるのではないか?

帰ってきたら荷物が消えてるというオチを想定して、大事なものは全て持ち出すか、鍵のついたスーツケースに移し変えて部屋を出た。ただの世話好きな親切おばさんだったら本当に申し訳ないんだが、最低このくらいの猜疑心は身を守るために必要だろう。

さて、まずはより近い城隍廟へ。

やっぱり城隍廟は普通の道観よりも地域に密着してる感が強くて、無料で入れるし、入り口には中高年がたむろして楽しそうにおしゃべりしている。
道士らしいのもいなくて、職員はみんなボランティアのおばちゃんみたいな雰囲気の人。
中には神だけじゃなくて豫劇(河南省のローカル京劇)の衣装や写真や舞台装置が展示してあって、地域の文化施設としての機能も持っているよう。

城隍の居るところを通り過ぎると、いつも斗母星君と一緒に居るはずの太歳たちが単独で、しかも一人ひとり詳細に作りこまれた像で飾られている。彼らの居る部屋の前には十二支をデフォルメした石像が並んでたけど、十干より十二支が著名なんだろうか?理屈は逆な気がする…。

でもっと奥に進んでいくと、閨の形を象った神棚に夫婦っぽい神様が座ってた。

やっぱり城隍廟は他の道観とは一線を画したものがいっぱいだ。

で行こうと思ってた商代遺跡は、一般公開されてないっぽかったのでそのまま帰る。

荊州・湖北も暑かったが、豫州・河南も相当あっつい。荊州の暑さは汗がだらだら出てくるんで、水さえきっちり撮ればどってことないんだが、豫州の暑さは何故か汗が出にくい(といっても暑いからには汗は相当かく)暑さなんだ。汗が出ないとどうなるかって、気化熱がないんで体がオーバーヒートして、熱を下げようと血管が開くわけだ。そうするとうちみたいな低血圧な子は頭まで血が上らなくなるわけだ。ええ、もう、帰る頃には脳が酸欠状態でやばかった。ずっとふらふらするし、ずーっと眉間にしわがよるし、喘ぐようにしか息ができない。
エアコンのきいた室内に戻ると 早速パソ子開いて、日本で使ってたパソ子から送ってもらった&中国でダウンロードした、
アリプロ→ビッグマウンテン(アメリカのレゲエグループ)→スマイルdk(♪aiaiai I'm your little butterfly~ の人)→マキシマムザホルモン→カプセル→鏡音
というジャンル激無視のお気に入りごちゃ混ぜコースを耳にぶち込みつつぶっ倒れる。

ばんごはん 食べたらさっさとシャワー浴びて寝よっと(・ω・)

明日は八卦廟とか三官廟とか行く。
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プロフィール
HN:
七生踊
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1989/03/03
職業:
主婦
趣味:
作画、作曲、漢籍
自己紹介:
だいぶ前に母屋がなくなったので前みたいな電波なのでなく普通に書く。
・1989,3,3生まれ、A型
・デフォルトでミニマム状態
・お菓子を見るとときめく
・昆虫を見てもときめく

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