しがない書生の日記でございます。
彼、今頃どうしているのかなぁ
やっぱり彼も彼で「中国」に来てるのかなぁ…?
今日こちらの八卦神の姿を見たけど、8人とも威厳に溢れたいかつい姿だったね。
こなたさんの歌詞のさー
やっちゃって♪萌・え・の・国~♪
って真理だよねwwwww
萌えの国生まれ←で古代中国語も喋れる教養人の彼ならばなんかかんか歓迎されてそうだなぁ…
楽しい日々を過ごせていたらいいな。
こんだけわけわからん皮膚炎拾ってるってことは こちらでは必然的にお守りから開放されるんだろうか?
いや、されてなかったらまじごめん。w
いくら神をも恐れない不貞野郎なうちでも、今日玄天上帝の前ではさすがにお参りしてきたよw
上司の本家だしねw
お別れの時が刻一刻と近づいているわけだけど、その時が来る前にまた一回だけ4人でおしゃべりできたらいいなぁ
こっちでのこととか 鉄球の人とか 色々気になる!
一回だけだよw
彼にとって癌のもとだとまだ信じているんだからww
それと 本当は6人がいいけれども彼女と彼女はもう行ってしまっただろうからね。
というか行ってしまうメリットなんて何にも無い筈なのに、何故か99パーセントの人は行ってしまいたがるんだよね。
或いは行ってしまわなければいけないという強迫観念にさらされているんだよね。
そして「まだいる」者をけなしたがるんだよね。
メリットがないとか そういう考えじゃいけないのかなぁ?
そのメリットは 享受していちゃいけないものなのかなぁ?
まあ とにかくお別れの時が近づいているわけだ。
しっぽがなくなったあの日のように、存在を感じたことがなくたって 寂しさだけは感じるものなんだろうか?
とりあえず帰ったら一度くらいはお別れ、言わなくちゃ。
やっぱり彼も彼で「中国」に来てるのかなぁ…?
今日こちらの八卦神の姿を見たけど、8人とも威厳に溢れたいかつい姿だったね。
こなたさんの歌詞のさー
やっちゃって♪萌・え・の・国~♪
って真理だよねwwwww
萌えの国生まれ←で古代中国語も喋れる教養人の彼ならばなんかかんか歓迎されてそうだなぁ…
楽しい日々を過ごせていたらいいな。
こんだけわけわからん皮膚炎拾ってるってことは こちらでは必然的にお守りから開放されるんだろうか?
いや、されてなかったらまじごめん。w
いくら神をも恐れない不貞野郎なうちでも、今日玄天上帝の前ではさすがにお参りしてきたよw
上司の本家だしねw
お別れの時が刻一刻と近づいているわけだけど、その時が来る前にまた一回だけ4人でおしゃべりできたらいいなぁ
こっちでのこととか 鉄球の人とか 色々気になる!
一回だけだよw
彼にとって癌のもとだとまだ信じているんだからww
それと 本当は6人がいいけれども彼女と彼女はもう行ってしまっただろうからね。
というか行ってしまうメリットなんて何にも無い筈なのに、何故か99パーセントの人は行ってしまいたがるんだよね。
或いは行ってしまわなければいけないという強迫観念にさらされているんだよね。
そして「まだいる」者をけなしたがるんだよね。
メリットがないとか そういう考えじゃいけないのかなぁ?
そのメリットは 享受していちゃいけないものなのかなぁ?
まあ とにかくお別れの時が近づいているわけだ。
しっぽがなくなったあの日のように、存在を感じたことがなくたって 寂しさだけは感じるものなんだろうか?
とりあえず帰ったら一度くらいはお別れ、言わなくちゃ。
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朝宿を出て、荷物を預かり所へ移し、老君洞へ向かう。
昨日人に聞いたところでは、「lanping」という駅まで行くのはわかるが、そこから先は現地で聞いたほうがいいと。
で教えてもらったバスターミナルでlanpingなる場所へ行くバスを探すが、どこにもない。で、何人かにlanpingどこだって訊いててわかってきた。
lanpingじゃねえ、nanping(南坪)だwwwwwwwwwww
もうその方言やめてよwwlとnの区別ができない罠www
で南坪までバスで行って、そこで老君洞かその近くまで行きそうな路線を探すけどなんかない。地図で見るにすぐ近くまで来ていることは確かなので、タクシーを使うことに。
貴陽でぼられた経験があるのでちゃんと正規のを使うw
でちょうどお昼時だったんで、道途中でどっかに止まってそれぞれご飯食べて再開することになった。でも窓にある規定書き読むと時速12キロ以下の間は時間に応じてべらぼうな料金が加算されることに…!
(´ω`)え?ごはん行くの?あ、ちょ、ちょまっ…!
みたいにキョドッてるうちに運転手、ウチを無視して勝手にどっかへ行ってしまった。
料金規定どうなるんだ!?訊きたくてももうどこにも彼の姿がないwwww
もんのすごい嫌な予感がしながら仕方なく昼を済ませてタクシーに戻る。
で老君洞に着くと、案の定40元を請求され…w
(´Д`)その規定は読んでたからあの時料金がどうなるのか訊こうとしたんだよ、けどあんた一人で勝手に車降りたんじゃん 止まってる間の料金は差し引けYO!
みたいに言ってみたけど、メーターが回ったもんはもうどうしようもないという押し問答(;゜皿゜)
上の人を呼んで談判してる時間なんかとてもとてもないので、超テンション下がりながら40元を払う。降り際に思わず日本語で
(;゜皿゜)氏ネクソ
ってつぶやいてしまったw
でも老君洞自体は面白かったw
今回も行きすがる道士さんたちみんなお年寄りなので交流は諦めて写真と筆記にとどめていたところ、途中の魁星が祭られてるところで普通話でおばちゃん道士と会話している青年を見つけ、千載一隅の機会とばかりに会話に混じる。
そしたらなんか一緒に道観内を回ってくれることになったww
(・ω・)俺は神仙も仏も信じない。共産党も信じない。信じられるのは自分だけだ(キリッ
みたいなことをのたまっていたので、
(´ω`)じゃあなんでこんなとこ来てるのさー
って訊いてみたら、時代劇マニアだったw
でもマニアだけあって、そのへんの人よりよっぽど道家式の礼法や祭られている神に対して了解が深い。仏教式の礼法でおまいりする母子を見つけて、近くに居た道士に
(・ω・)あれ道教のやり方じゃないよね?道教では本とはこうでしょ?
みたいに確認してたww
で正式の礼法でおまいりしてたw
あと方々を記録して回ってるくせにおまいりもしなければお賽銭も収めないうちを見て、1元をお賽銭箱に入れて
(・ω・)神様が怒るかも!
とか言ってたwさっきやたらカッコイイことをのたまった割には可愛いなおいww
うちは神は信じてるけど恐れも敬いもしない、彼は神を信じてないけど恐れ敬う。面白い組み合わせだ…
例の先生から授かった霊籤収集任務があるので、霊籤を売ってもらえないか交渉していたところ、珍しく、原価(1000元)ではあるもののおkが出た。値切ろうとはしたけど全然ダメ。
で買おうとしたら彼が、
(・ω・)ちょちょちょ、外行こう外!
みたいなかんじでうちを連れていそいそと建物の外へ。
(・ω・)おまいら頭おかしいんでないの?あんな紙切れ一枚が10元だぞ?しかも書いてある内容だって信じられないんだから役に立たないじゃん!
(´ω`)いやいやうちが欲しいんでなくて先生がほしがってるんよ。お金は彼が払うんだし、資料にするんだから役に立つ立たないの問題じゃないし。
(・ω・)そんでもおかしいってwどうせ道士がいないと内容の解釈だってできないんだぞ?おまえ内容わかんないだろ!
(´ω`)だからうちが欲しいんじゃないって言ってんじゃん…うちが内容を理解できるかできないかなんて関係ないっしょ、だいたいこれあんたが関わってくることじゃないし
(・Д・)そりゃわかったけど、お前金払って送金が届くまで重慶で待つの?少なく見積もっても一日100元の宿代をはたいて?
(´Д`)(メンドクセ)重慶で待つ必要なんてないだろ、借りが溜まってから別の都市で待つさ
(・Д・)届くまでに一週間かかるんだよ、一週間経った頃にはお前とっくにまた別の都市に行ってんだろ!
(´Д`)(ウゼェェェ)だから留まるって言ってんじゃんーーーーーー
(・Д・)1000元だぞ?1000元あったら、俺だったらもっと有意義な使い道がいくらでもある!こんなものに1000元はたくなんて頭おかしいよ!
(´Д`)だっからうちじゃなくて先生がほしがってんの!
(・Д・)わかっとるわい!
(´Д`)じゃあうちに言うなYO!そんなこと言われてもこちとらどうしようもないんだよ
(・Д・)だからお前、すぐその先生に霊籤は買えないってメール送れ!!
(´Д`)そりゃあんたの意見だろwうちの意見じゃないしww
ああもうなんでこいつ一ミリも自分に関係ないことでこんな首突っ込んでくるんだよwwまじめんどくせえなw
でも万一送金が遅れた場合のことを考えると、ただでさえ時間のない旅なのに数日を無駄にすることなんてとてもできないので、悔しいがこの場は彼の意見に従うことに。
(・ω・)ねえ君怒った?怒ったの?なんでその先生のためにそんな力を尽くしてるの?
って訊かれて、そんときはもうめんどくさすぎて本能が中国語で説明することを拒否していたんだが、そりゃあ学問の世界に片足を踏み入れた身ならたかが学部生でもわかるよ。
日本にいるヤツにとっては、中国で現在通行してる霊籤なんてものすんごく得がたいものだ。でそのものすんごく得がたいものを持ってるってことは、誰にも書けない論文が書けるかもしれないってことだ。
実際に購買力があるかどうかは別として(というのもうちなら数万円もする資料はどんなに貴重でも絶対に買わないから)、学問を仕事に、ライフワークにする者にとって、一セット1000元くらいの「価値がある」ことは充分わかるさ。
2ヶ月も異国を自由に歩きまわれるなんて本当に得がたい機会なんだから、最大限に活かしたいじゃないか。自分のためだけじゃなく、そして価値がわかるもののためならば尚更。
…まあそういうことなんだが、現実無理そうだね。資料としての価値を全くわかってないヤツの前で、別の理由で形だけでも折れるのはほんとに悔しいわ。
霊籤に1000元の実用価値なんて、言われなくてもあるわけねぇんだよカス(゜Д゜)、
…といっときながら一つ面白かったのが、交渉に入る前にきっかけを作るため、まず一枚普通に引いて道士に解釈を求めることにしてるんだが、これが三回目で訊く内容のネタが尽きてテキトーに筒振ってたら振っても振っても何にも出てこなくて、キリがないんで仕方なーく1センチくらい出てたやつを引っこ抜いたwまるで本当に神様が悩みのある者に籤を与えているみたいだね。
でそっから先は、その時代劇マニアがうちが写真撮る遅さを見かねて、筆記で記録してる間に色んなところの写真を撮ってきてくれたw分かりやすい神像ばっかり撮って肝心なとこ撮り逃してんじゃないかと心配だったんだが、写真を見るとうちが撮りたいと思った部分はほぼ収めてあるwその辺のマニア魂は共通なのかww
(・Д・)俺は気づいた。おまいは大脳が特別発達しているが、小脳が1ミリも発達してない。そして大脳の中でも左脳は特別発達しているが、右脳が未発達だ。
(;´ω`)自覚してまつ
さて帰りは、まずタクシーで南坪まで帰るが、そこから待てども待てども行きに乗ってきた路線が来ない。で逆側のバス停にも駅に帰れる路線があることを発見して来たところを探すも、どこもかしこも一方通行で道を渡ればあるってな簡単なもんじゃない。結局見つからず、そっからもタクシーでw
そして夜11時半の列車に乗るため、6時間ほどつぶさねばならない。
dicos入ったら割引券が着いてきたので、その時猛烈にファーストフードが恋しかったこともあり、10時までdicos輪廻。
タクシーとお高い食事とお高すぎる宿のせいで、重慶での消費は合計、日本円で8500円ほどと、中国にしてはかなーり恐ろしい値段になった。
本当は重慶市区のお隣の豊都にも行きたかったんだが、消費が恐ろしすぎるのでパス。
今のとこ、行きたいけど行けなかったところリスト
・崑崙山(交通手段が車しかない
・敦煌(この季節の敦煌は鬼
・名山(豊都)(重慶の罠によって
・沈陽(遠い、日にちの節約のため
これからちょびちょび増えていきそうだなあ…
そして、この日、最後の一振りだったチベット刀が臨終した。
というのも、重慶の駅では万一刀が見つかった場合には没収どころでは済まず、最低で7日、平均15日の拘留をくらうという規定を恐れてw本当は彼のアイデアで、老君洞にいる武神の誰かにお供えしようってことになってたんだけど、
(´ω`)じゃあやっぱり真武でしょー
(*・ω・*)真武のとこはだめ!人がいないとこ!
(あくまで人前では神を信じないふうを装いたいらしいww
とかまたやたら可愛いことやってたら結局見つからず、帰ってから確かに人のいないとこに捨てたw
もう嫌だこの街ww外人が観光で来るところじゃないな…
昨日人に聞いたところでは、「lanping」という駅まで行くのはわかるが、そこから先は現地で聞いたほうがいいと。
で教えてもらったバスターミナルでlanpingなる場所へ行くバスを探すが、どこにもない。で、何人かにlanpingどこだって訊いててわかってきた。
lanpingじゃねえ、nanping(南坪)だwwwwwwwwwww
もうその方言やめてよwwlとnの区別ができない罠www
で南坪までバスで行って、そこで老君洞かその近くまで行きそうな路線を探すけどなんかない。地図で見るにすぐ近くまで来ていることは確かなので、タクシーを使うことに。
貴陽でぼられた経験があるのでちゃんと正規のを使うw
でちょうどお昼時だったんで、道途中でどっかに止まってそれぞれご飯食べて再開することになった。でも窓にある規定書き読むと時速12キロ以下の間は時間に応じてべらぼうな料金が加算されることに…!
(´ω`)え?ごはん行くの?あ、ちょ、ちょまっ…!
みたいにキョドッてるうちに運転手、ウチを無視して勝手にどっかへ行ってしまった。
料金規定どうなるんだ!?訊きたくてももうどこにも彼の姿がないwwww
もんのすごい嫌な予感がしながら仕方なく昼を済ませてタクシーに戻る。
で老君洞に着くと、案の定40元を請求され…w
(´Д`)その規定は読んでたからあの時料金がどうなるのか訊こうとしたんだよ、けどあんた一人で勝手に車降りたんじゃん 止まってる間の料金は差し引けYO!
みたいに言ってみたけど、メーターが回ったもんはもうどうしようもないという押し問答(;゜皿゜)
上の人を呼んで談判してる時間なんかとてもとてもないので、超テンション下がりながら40元を払う。降り際に思わず日本語で
(;゜皿゜)氏ネクソ
ってつぶやいてしまったw
でも老君洞自体は面白かったw
今回も行きすがる道士さんたちみんなお年寄りなので交流は諦めて写真と筆記にとどめていたところ、途中の魁星が祭られてるところで普通話でおばちゃん道士と会話している青年を見つけ、千載一隅の機会とばかりに会話に混じる。
そしたらなんか一緒に道観内を回ってくれることになったww
(・ω・)俺は神仙も仏も信じない。共産党も信じない。信じられるのは自分だけだ(キリッ
みたいなことをのたまっていたので、
(´ω`)じゃあなんでこんなとこ来てるのさー
って訊いてみたら、時代劇マニアだったw
でもマニアだけあって、そのへんの人よりよっぽど道家式の礼法や祭られている神に対して了解が深い。仏教式の礼法でおまいりする母子を見つけて、近くに居た道士に
(・ω・)あれ道教のやり方じゃないよね?道教では本とはこうでしょ?
みたいに確認してたww
で正式の礼法でおまいりしてたw
あと方々を記録して回ってるくせにおまいりもしなければお賽銭も収めないうちを見て、1元をお賽銭箱に入れて
(・ω・)神様が怒るかも!
とか言ってたwさっきやたらカッコイイことをのたまった割には可愛いなおいww
うちは神は信じてるけど恐れも敬いもしない、彼は神を信じてないけど恐れ敬う。面白い組み合わせだ…
例の先生から授かった霊籤収集任務があるので、霊籤を売ってもらえないか交渉していたところ、珍しく、原価(1000元)ではあるもののおkが出た。値切ろうとはしたけど全然ダメ。
で買おうとしたら彼が、
(・ω・)ちょちょちょ、外行こう外!
みたいなかんじでうちを連れていそいそと建物の外へ。
(・ω・)おまいら頭おかしいんでないの?あんな紙切れ一枚が10元だぞ?しかも書いてある内容だって信じられないんだから役に立たないじゃん!
(´ω`)いやいやうちが欲しいんでなくて先生がほしがってるんよ。お金は彼が払うんだし、資料にするんだから役に立つ立たないの問題じゃないし。
(・ω・)そんでもおかしいってwどうせ道士がいないと内容の解釈だってできないんだぞ?おまえ内容わかんないだろ!
(´ω`)だからうちが欲しいんじゃないって言ってんじゃん…うちが内容を理解できるかできないかなんて関係ないっしょ、だいたいこれあんたが関わってくることじゃないし
(・Д・)そりゃわかったけど、お前金払って送金が届くまで重慶で待つの?少なく見積もっても一日100元の宿代をはたいて?
(´Д`)(メンドクセ)重慶で待つ必要なんてないだろ、借りが溜まってから別の都市で待つさ
(・Д・)届くまでに一週間かかるんだよ、一週間経った頃にはお前とっくにまた別の都市に行ってんだろ!
(´Д`)(ウゼェェェ)だから留まるって言ってんじゃんーーーーーー
(・Д・)1000元だぞ?1000元あったら、俺だったらもっと有意義な使い道がいくらでもある!こんなものに1000元はたくなんて頭おかしいよ!
(´Д`)だっからうちじゃなくて先生がほしがってんの!
(・Д・)わかっとるわい!
(´Д`)じゃあうちに言うなYO!そんなこと言われてもこちとらどうしようもないんだよ
(・Д・)だからお前、すぐその先生に霊籤は買えないってメール送れ!!
(´Д`)そりゃあんたの意見だろwうちの意見じゃないしww
ああもうなんでこいつ一ミリも自分に関係ないことでこんな首突っ込んでくるんだよwwまじめんどくせえなw
でも万一送金が遅れた場合のことを考えると、ただでさえ時間のない旅なのに数日を無駄にすることなんてとてもできないので、悔しいがこの場は彼の意見に従うことに。
(・ω・)ねえ君怒った?怒ったの?なんでその先生のためにそんな力を尽くしてるの?
って訊かれて、そんときはもうめんどくさすぎて本能が中国語で説明することを拒否していたんだが、そりゃあ学問の世界に片足を踏み入れた身ならたかが学部生でもわかるよ。
日本にいるヤツにとっては、中国で現在通行してる霊籤なんてものすんごく得がたいものだ。でそのものすんごく得がたいものを持ってるってことは、誰にも書けない論文が書けるかもしれないってことだ。
実際に購買力があるかどうかは別として(というのもうちなら数万円もする資料はどんなに貴重でも絶対に買わないから)、学問を仕事に、ライフワークにする者にとって、一セット1000元くらいの「価値がある」ことは充分わかるさ。
2ヶ月も異国を自由に歩きまわれるなんて本当に得がたい機会なんだから、最大限に活かしたいじゃないか。自分のためだけじゃなく、そして価値がわかるもののためならば尚更。
…まあそういうことなんだが、現実無理そうだね。資料としての価値を全くわかってないヤツの前で、別の理由で形だけでも折れるのはほんとに悔しいわ。
霊籤に1000元の実用価値なんて、言われなくてもあるわけねぇんだよカス(゜Д゜)、
…といっときながら一つ面白かったのが、交渉に入る前にきっかけを作るため、まず一枚普通に引いて道士に解釈を求めることにしてるんだが、これが三回目で訊く内容のネタが尽きてテキトーに筒振ってたら振っても振っても何にも出てこなくて、キリがないんで仕方なーく1センチくらい出てたやつを引っこ抜いたwまるで本当に神様が悩みのある者に籤を与えているみたいだね。
でそっから先は、その時代劇マニアがうちが写真撮る遅さを見かねて、筆記で記録してる間に色んなところの写真を撮ってきてくれたw分かりやすい神像ばっかり撮って肝心なとこ撮り逃してんじゃないかと心配だったんだが、写真を見るとうちが撮りたいと思った部分はほぼ収めてあるwその辺のマニア魂は共通なのかww
(・Д・)俺は気づいた。おまいは大脳が特別発達しているが、小脳が1ミリも発達してない。そして大脳の中でも左脳は特別発達しているが、右脳が未発達だ。
(;´ω`)自覚してまつ
さて帰りは、まずタクシーで南坪まで帰るが、そこから待てども待てども行きに乗ってきた路線が来ない。で逆側のバス停にも駅に帰れる路線があることを発見して来たところを探すも、どこもかしこも一方通行で道を渡ればあるってな簡単なもんじゃない。結局見つからず、そっからもタクシーでw
そして夜11時半の列車に乗るため、6時間ほどつぶさねばならない。
dicos入ったら割引券が着いてきたので、その時猛烈にファーストフードが恋しかったこともあり、10時までdicos輪廻。
タクシーとお高い食事とお高すぎる宿のせいで、重慶での消費は合計、日本円で8500円ほどと、中国にしてはかなーり恐ろしい値段になった。
本当は重慶市区のお隣の豊都にも行きたかったんだが、消費が恐ろしすぎるのでパス。
今のとこ、行きたいけど行けなかったところリスト
・崑崙山(交通手段が車しかない
・敦煌(この季節の敦煌は鬼
・名山(豊都)(重慶の罠によって
・沈陽(遠い、日にちの節約のため
これからちょびちょび増えていきそうだなあ…
そして、この日、最後の一振りだったチベット刀が臨終した。
というのも、重慶の駅では万一刀が見つかった場合には没収どころでは済まず、最低で7日、平均15日の拘留をくらうという規定を恐れてw本当は彼のアイデアで、老君洞にいる武神の誰かにお供えしようってことになってたんだけど、
(´ω`)じゃあやっぱり真武でしょー
(*・ω・*)真武のとこはだめ!人がいないとこ!
(あくまで人前では神を信じないふうを装いたいらしいww
とかまたやたら可愛いことやってたら結局見つからず、帰ってから確かに人のいないとこに捨てたw
もう嫌だこの街ww外人が観光で来るところじゃないな…
昨日日記を更新し終えてから、明日行くであろう峨眉山の詳細を調べると
なんか全景64キロという巨大な山で、しかも有名な景点は全部仏教関連のとこだったので、これからの旅路に時間がないことも考え合わせていくのをやめた。
朝、急いで峨眉行きの切符を買った場所で重慶行きの切符を買いなおす。
ついでに、あの武器類が駅の安全検査を通過できそうかどうか聞いてみるww
そしたら「絶っっ対に通過できない」って言われてしまい、チベット刀を置いていくことを強く勧められる。中に一振りだけ、装飾が金属じゃないやつがあって、その一振りと、クナイ(小さいから)だけなら通過できるかもって言われて3本のチベット刀を渋々宿屋の主人にプレゼントして宿を出る。
で問題の安全検査は、クナイが見事にひっかかったwwあえなく没収。チベット刀は今まだ在世wどうか日本に着くまで生き延びてくれたまえ…
そして青城山→成都→重慶へ。
電車の中で、単語帳見てると 隣にいたおじちゃんがまじまじ見てきて、
(゜∀゜)ナニコレ?日本語?これ何て読むの?どういう意味??
みたいになったので、丁度その時見ていた「荒々しい」の読み方と意味を教えてあげたら、
自分の股間を指さして
(゜∀゜)アラアラシイ!!
ブフォ(゜ω゜),・;.・ ←うち
でなんかそのおじちゃんが農村育ちの人で、小さい頃の話を色々聞かせてもらった。
おもしろかったのでまとめるとこんなかんじ。
(゜∀゜)俺今一番嫌いな食べ物がきゅうりと漬物なんだよね。なんでって、小さい頃家が貧しくて食べるものがないからさ、漬物や塩菜ばっかり食べてたのwでお米と薪は学校が支給してくれるんだけど、家すげえ山のなかにあるのね。君が行ったっていう青城山よりまだまだ高いところ。で学校が川のそばの低地にあるだろ、金曜日の放課後、家に帰るとき、2キロくらいある薪と、3キロくらいあるお米と、服と学習道具と、全部背負って山道を1時間半くらい歩いて家まで帰る。
(´ω`)じゃあ病気持ちの子や怪我をした子はどうするんですか?
(゜∀゜)そんなん医者に見せて家で休むに決まってるだろwあ、でも 一度お父さんがサンダルを買ってくれたことがあって、でもそのサンダルも君が今履いてるやつほど質がよくなくて、道も舗装されてない山道だから、雨が降るとすごい滑るのね。で雨降りの日に裸足で歩いてたら、思いっきりガラスの破片踏んづけて、すげえ深い傷負った。でもその時はタオルを足に巻いて歩きとおしたよw家に帰ったらお父さんが白酒使って消毒してきたw死ぬかと思ったwww君の住んでるところは、そりゃあもっと条件のいいところなんだろ?
(´ω`)うんw でも実はうちの小学校も山の上にあって、小さい頃は重い喘息を持ってたんで一人では登校できなくて、お母さんに車で送ってもらってました
(゜∀゜)君んちは車があるのか
(´ω`)日本は家庭に一台ありますよ
(゜∀゜)そうなのか…やっぱり日本人の収入は高いんだな
みんなどんな車持ってるの?トヨタ?ホンダ?スズキ?
(´ω`)それもありますね、うちの彼氏のは松田です
(゜∀゜)マツダ?マツダは日本のメーカーじゃないだろー
(´ω`)日本のですよー中国の「マツダ」表記、あれ元々の漢字じゃないんですよ。元々「松田」で、それを日本語読みすると「マツダ」になるんです
(゜∀゜)へー
そして記念に一枚写真撮ってくれたwwww
さて重慶に着いて、宿を宣伝しにやってきたオバちゃんについていくと、宿に着いてパスポートを見せたところで「身分証ないの?」って聞かれ、「外国人だからない」っていうやり取りを3~4回繰り返し、やっと事情をわかってもらうww
するとなんと、パスポートでは泊められないと。
で外国人は3星以上のホテルしか泊まれないという規定があって…ってな話を聞かされて、でも3星とか値段が恐ろしいので、2~3軒安宿を回るも 皆が皆同じことを言う。
仕方なく、近くの安い3星ホテルを紹介してもらうが
どこもかしこも部屋がなく、やっと見つかった部屋が
なん…だと…?
300元…だと…?
押金含めて500元だと……??
ってかんじで
もうね、
あああああぁぁぁAAaaaa糞ぉぉぉぉぉ氏ねぇぇぇえぇぇ(;゜皿゜;)q
まあ仕方ないか、
昨日泊まったのは
湿気&時間が限られすぎる・出の悪すぎるお湯&不安定なネット&掃除されてないトイレ&ドライヤーなし&エアコンなし&…日本人の視点から見た欠点を挙げればきりがない宿だったので、そして これからずっとそんな宿に泊まることが予想されるので、今日くらいは恵まれた環境を享受しよう。エアコン最高ヽ(´∀`)ノ服が乾くって素晴らしいヽ(´∀`)ノ
明日は老君洞に行くよー(・∀・)
なんか全景64キロという巨大な山で、しかも有名な景点は全部仏教関連のとこだったので、これからの旅路に時間がないことも考え合わせていくのをやめた。
朝、急いで峨眉行きの切符を買った場所で重慶行きの切符を買いなおす。
ついでに、あの武器類が駅の安全検査を通過できそうかどうか聞いてみるww
そしたら「絶っっ対に通過できない」って言われてしまい、チベット刀を置いていくことを強く勧められる。中に一振りだけ、装飾が金属じゃないやつがあって、その一振りと、クナイ(小さいから)だけなら通過できるかもって言われて3本のチベット刀を渋々宿屋の主人にプレゼントして宿を出る。
で問題の安全検査は、クナイが見事にひっかかったwwあえなく没収。チベット刀は今まだ在世wどうか日本に着くまで生き延びてくれたまえ…
そして青城山→成都→重慶へ。
電車の中で、単語帳見てると 隣にいたおじちゃんがまじまじ見てきて、
(゜∀゜)ナニコレ?日本語?これ何て読むの?どういう意味??
みたいになったので、丁度その時見ていた「荒々しい」の読み方と意味を教えてあげたら、
自分の股間を指さして
(゜∀゜)アラアラシイ!!
ブフォ(゜ω゜),・;.・ ←うち
でなんかそのおじちゃんが農村育ちの人で、小さい頃の話を色々聞かせてもらった。
おもしろかったのでまとめるとこんなかんじ。
(゜∀゜)俺今一番嫌いな食べ物がきゅうりと漬物なんだよね。なんでって、小さい頃家が貧しくて食べるものがないからさ、漬物や塩菜ばっかり食べてたのwでお米と薪は学校が支給してくれるんだけど、家すげえ山のなかにあるのね。君が行ったっていう青城山よりまだまだ高いところ。で学校が川のそばの低地にあるだろ、金曜日の放課後、家に帰るとき、2キロくらいある薪と、3キロくらいあるお米と、服と学習道具と、全部背負って山道を1時間半くらい歩いて家まで帰る。
(´ω`)じゃあ病気持ちの子や怪我をした子はどうするんですか?
(゜∀゜)そんなん医者に見せて家で休むに決まってるだろwあ、でも 一度お父さんがサンダルを買ってくれたことがあって、でもそのサンダルも君が今履いてるやつほど質がよくなくて、道も舗装されてない山道だから、雨が降るとすごい滑るのね。で雨降りの日に裸足で歩いてたら、思いっきりガラスの破片踏んづけて、すげえ深い傷負った。でもその時はタオルを足に巻いて歩きとおしたよw家に帰ったらお父さんが白酒使って消毒してきたw死ぬかと思ったwww君の住んでるところは、そりゃあもっと条件のいいところなんだろ?
(´ω`)うんw でも実はうちの小学校も山の上にあって、小さい頃は重い喘息を持ってたんで一人では登校できなくて、お母さんに車で送ってもらってました
(゜∀゜)君んちは車があるのか
(´ω`)日本は家庭に一台ありますよ
(゜∀゜)そうなのか…やっぱり日本人の収入は高いんだな
みんなどんな車持ってるの?トヨタ?ホンダ?スズキ?
(´ω`)それもありますね、うちの彼氏のは松田です
(゜∀゜)マツダ?マツダは日本のメーカーじゃないだろー
(´ω`)日本のですよー中国の「マツダ」表記、あれ元々の漢字じゃないんですよ。元々「松田」で、それを日本語読みすると「マツダ」になるんです
(゜∀゜)へー
そして記念に一枚写真撮ってくれたwwww
さて重慶に着いて、宿を宣伝しにやってきたオバちゃんについていくと、宿に着いてパスポートを見せたところで「身分証ないの?」って聞かれ、「外国人だからない」っていうやり取りを3~4回繰り返し、やっと事情をわかってもらうww
するとなんと、パスポートでは泊められないと。
で外国人は3星以上のホテルしか泊まれないという規定があって…ってな話を聞かされて、でも3星とか値段が恐ろしいので、2~3軒安宿を回るも 皆が皆同じことを言う。
仕方なく、近くの安い3星ホテルを紹介してもらうが
どこもかしこも部屋がなく、やっと見つかった部屋が
なん…だと…?
300元…だと…?
押金含めて500元だと……??
ってかんじで
もうね、
あああああぁぁぁAAaaaa糞ぉぉぉぉぉ氏ねぇぇぇえぇぇ(;゜皿゜;)q
まあ仕方ないか、
昨日泊まったのは
湿気&時間が限られすぎる・出の悪すぎるお湯&不安定なネット&掃除されてないトイレ&ドライヤーなし&エアコンなし&…日本人の視点から見た欠点を挙げればきりがない宿だったので、そして これからずっとそんな宿に泊まることが予想されるので、今日くらいは恵まれた環境を享受しよう。エアコン最高ヽ(´∀`)ノ服が乾くって素晴らしいヽ(´∀`)ノ
明日は老君洞に行くよー(・∀・)
朝10時半、宿を出て山へ。
昨日はセミの多さにびっくりしたわけだが、山の中はすげえでっかいちょうちょがいっぱい。宿でも夜電気つけてっと、15センチくらいのヤママユガとか緑色で葉っぱに擬態しそうなやつとかが窓に貼り付いてるwあとナナフシ見つけたw
舗装された道をずっと進んでいくんだけど、元もとの傾斜が軽く崖みたいなもんなんで歩いても歩いても階段がなくならない感じw
途中までは疲れる人を尻目にさくさく進んでたけど頂上付近で急にキタ。もう脚が疲れたっての通り越して痛い。でも山登りは体力に男女差ないのかな?途中でへたったり膝が笑ってるお兄さん・おじさん何度か見たけど、うちはそこまできつくはなかったなあ…
でそんな道だと運送手段が人力しかないんで、時々何十キロとありそうな荷物を背負って丈夫な杖をついた運び屋さん(?)に出会うわけだ。あの荷物背負ってこの山登っていくのほんと信じられんよなぁ…08年地震で建物が壊れた時も、建物作る素材(主に石)は人が運んだらしい。
で頂上から下を見てみると下界(ww)は全部霧で視界が真っ白だった。こりゃあ荷物や服が湿るわけだわ
肝心の道観は、旅行スケジュールを見るに時間が限られてるんで道途中で遭遇したやつだけ記録した。観光客が多いだけあって、写真おkのところもある。
毎回謎なんだけど斗母元君がどう転んでも四面六ピなんだよね…ヒンドゥー教に北斗信仰ってあったっけ?斗母元君は絶対いるのに紫微大帝は見たことないしなあ…
全体に道士は少なくて、ここで生活してるって感じはしない。どっかに隠れてんのか?既に抱朴子の時代にはこの青城山の名前が見えるわけだけど、今でさえこんな人跡まばらな感じを残してる(観光客は多いけど、根本的に物流が未発達だし農地もない)のに当時人はここでどうやって生活できたんだろう?道観が観光施設じゃなかった時代の道士たちは?
途中で喉の渇きと空腹に耐えられず買った西瓜は一個10元という殺意の沸く値段だった。でかじってたら中が明らかに腐ってる味ww売り子さんに腐ってるって言ったら腐ってるわけないって言い返してきやがるんで、軽く言い合いになりかけたら隣で同じく西瓜食ってたお兄ちゃんが「ここ見ろよ、腐ってんだろw」って加勢してくれて新しいのと変えてもらえたwあの値段で売っときながらクレームを確認もせずにはねのけるとはほんといい根性してんな…
とりあえず西瓜を一個まるかじりする経験は日本ではできないと思う。こっちの西瓜は瓜サイズだし、こっちの人そもそも果物を切り分ける習慣がないからw
あと中国で買い物してると今昔物語の、心は物売りのようで、っていう女性をけなす文句を思い出すなあ…読んだ当時は卑しさを言ってるんだと思ったけど、単に道徳心が欠如してることを表してるのかもしれないw商業倫理が確立してない世界では物売りなんて詐欺師と大差ないってことが中国にいるとよーくわかるw物売りに対して殺意沸くもん、ほんとにw心は物売りのようって言葉、今ならすげえ共感できるなあ…きっと国家を問わずそれが自然状態なんだよね…だから商業倫理なんてなかった平安・鎌倉時代だって民衆レベルの物売りは詐欺師同然だったはずw文字知ってるような知識層はしょっちゅうカモられるだろうから尚更でないかなあ
明日は予定通り峨眉山に向かいます。
昨日はセミの多さにびっくりしたわけだが、山の中はすげえでっかいちょうちょがいっぱい。宿でも夜電気つけてっと、15センチくらいのヤママユガとか緑色で葉っぱに擬態しそうなやつとかが窓に貼り付いてるwあとナナフシ見つけたw
舗装された道をずっと進んでいくんだけど、元もとの傾斜が軽く崖みたいなもんなんで歩いても歩いても階段がなくならない感じw
途中までは疲れる人を尻目にさくさく進んでたけど頂上付近で急にキタ。もう脚が疲れたっての通り越して痛い。でも山登りは体力に男女差ないのかな?途中でへたったり膝が笑ってるお兄さん・おじさん何度か見たけど、うちはそこまできつくはなかったなあ…
でそんな道だと運送手段が人力しかないんで、時々何十キロとありそうな荷物を背負って丈夫な杖をついた運び屋さん(?)に出会うわけだ。あの荷物背負ってこの山登っていくのほんと信じられんよなぁ…08年地震で建物が壊れた時も、建物作る素材(主に石)は人が運んだらしい。
で頂上から下を見てみると下界(ww)は全部霧で視界が真っ白だった。こりゃあ荷物や服が湿るわけだわ
肝心の道観は、旅行スケジュールを見るに時間が限られてるんで道途中で遭遇したやつだけ記録した。観光客が多いだけあって、写真おkのところもある。
毎回謎なんだけど斗母元君がどう転んでも四面六ピなんだよね…ヒンドゥー教に北斗信仰ってあったっけ?斗母元君は絶対いるのに紫微大帝は見たことないしなあ…
全体に道士は少なくて、ここで生活してるって感じはしない。どっかに隠れてんのか?既に抱朴子の時代にはこの青城山の名前が見えるわけだけど、今でさえこんな人跡まばらな感じを残してる(観光客は多いけど、根本的に物流が未発達だし農地もない)のに当時人はここでどうやって生活できたんだろう?道観が観光施設じゃなかった時代の道士たちは?
途中で喉の渇きと空腹に耐えられず買った西瓜は一個10元という殺意の沸く値段だった。でかじってたら中が明らかに腐ってる味ww売り子さんに腐ってるって言ったら腐ってるわけないって言い返してきやがるんで、軽く言い合いになりかけたら隣で同じく西瓜食ってたお兄ちゃんが「ここ見ろよ、腐ってんだろw」って加勢してくれて新しいのと変えてもらえたwあの値段で売っときながらクレームを確認もせずにはねのけるとはほんといい根性してんな…
とりあえず西瓜を一個まるかじりする経験は日本ではできないと思う。こっちの西瓜は瓜サイズだし、こっちの人そもそも果物を切り分ける習慣がないからw
あと中国で買い物してると今昔物語の、心は物売りのようで、っていう女性をけなす文句を思い出すなあ…読んだ当時は卑しさを言ってるんだと思ったけど、単に道徳心が欠如してることを表してるのかもしれないw商業倫理が確立してない世界では物売りなんて詐欺師と大差ないってことが中国にいるとよーくわかるw物売りに対して殺意沸くもん、ほんとにw心は物売りのようって言葉、今ならすげえ共感できるなあ…きっと国家を問わずそれが自然状態なんだよね…だから商業倫理なんてなかった平安・鎌倉時代だって民衆レベルの物売りは詐欺師同然だったはずw文字知ってるような知識層はしょっちゅうカモられるだろうから尚更でないかなあ
明日は予定通り峨眉山に向かいます。
朝9時に学校の宿舎を出て、まず最後の荷物を送りに郵便局へ向かう。
道半ばで学校から連絡があり、鍵を返し忘れていることに気が付いたが、道半ばってこと伝えたら「じゃあいいや」ってなったww
ええええええwwwwwwいいのかよw
でも荷物が多くて重くてなんか死にそうだったからまあいっかw
郵便局に荷物を預けるといくらかましに。
でもバックパックの重さがぱねえ。出発前に二回くらい、ものを減らすことを試みたんだけどそれでも死にそうに重い。帰る頃には肩の筋肉が鍛えられてるな、こりゃあ…でもって数日間は強烈な肩こりに悩まされる予感。
宿屋についてからもっかい荷物を減らすことを試みたけど、もう減らせるものなんかないw
今の内容物↓
おみやげの武器類 装飾されたナイフ4本、クナイ6本
(↑郵送できないし、もし火車に乗るときに発見されたらおとなしく諦めるつもり)
電池とその充電器、カメラ・ケータイの充電器
常備薬
保険・銀行の契約書類
おとなのおもちゃ←←←
(↑郵送できないって意味で減らせないwwww捨てるほど重くないしw)
生理用品
(↑中国ではタンポンが手に入らないので持ち歩く必要がある。安易にナプキン使うと派手にかぶれる(経験済) だからかさばる(´・ω・`))
服 短パン2枚、Tシャツ4枚
下着 4セット
タオル 細長いの2枚
石鹸
トリートメント
旅行ガイド本、道教ガイド本
(↑主にこいつらが重いんだが、これは絶対に携帯したい)
単語帳群
水筒
ちっさいリュックには財布とか電子辞書とか傘とか。
…で試しにおみやげの武器類を置いていこうとしたんだけど、こいつらだけ諦めたところで全体の重さが大差ないのでやっぱり諦めないことにw
武器とおとなのおもちゃを除いてはどれも必要な装備だと思うんだが…
そして一つ一つは本当に軽いものばかりなんだが…
欝だ(´Д`)
まあこんな荷物を携えつつ、バスで成都の北西にある青城山へ向かいました。
バス乗ったらいきなり指定されたはずの座席がなくて、キョドってると バス間違えてるヤツが二人いるのが判明。しょっぱなからそんなハプニングはいらないw
おろされた位置は超山の中だったんだが、ちょうど宿屋が密集してる地帯で、バスを降りると宣伝のおばちゃんたちがあつまってくる。でもどこも高ぇw
観光地だけあって、竹林に囲まれた風情あるつくりの宿屋が軒を連ねている。
あたりには物凄い数のひぐらしがいて、何百匹もが一斉に鳴く。日本でひぐらしの鳴き声を聞くときは大抵数匹なもんだから、迫力に圧倒される。道端にぼてぼて死体が落ちてるし、ふっとそのへんの木を見ると、半々くらいの確率で鳴いてるセミを発見できるw日本の夏はセミが何百匹いるように感じてもなかなか発見できないのが常だったんだから、いよいよどんだけいっぱい生息してるかがわかるw
この青城山付近はめちゃくちゃ湿度の高いところで、山の中だからなおさら。外を歩くと雨も降ってないのに木の皮から欄干から地面から、あらゆるモノが湿気てるし、案の定宿のシーツも既に湿気ている…また服が乾かない予感。そして荷物が全て湿気る予感(;´Д`)
でもすごく涼しい。じとじとまとわりついてくる湿気じゃなくて、湿気(霧)が辺りを冷やしてくれてるかんじ。あとなんかマイナスイオン濃度の高さを誇示する看板が立ってた。マイナスイオンって結局正体がわかってないんじゃなかったっけ…?
食事は、青城山で採れた野生の野菜・山菜を材料に使ってるらしく、またそれを売りにしてるんで不当に高かった。竹の葉っぱみたいなやつと、わらびみたいなやつ食った。さすが山っぽい材料だ。学校にいる間はどこにもなかったものばかり。
近くに道教学院があるってネットで見てたので、宿の人に場所を教えてもらい、散歩がてら行ってみる。でも門超閉じてて人が一人もいない(´・ω・`)なんなの?なつやすみなの?授業参観とかさせてもらえたら最高だったんだけど絶対無理だなこりゃあ…
明日は一日山の中をうろうろして、かえって休んで明後日峨眉山へ向かう予定。
道半ばで学校から連絡があり、鍵を返し忘れていることに気が付いたが、道半ばってこと伝えたら「じゃあいいや」ってなったww
ええええええwwwwwwいいのかよw
でも荷物が多くて重くてなんか死にそうだったからまあいっかw
郵便局に荷物を預けるといくらかましに。
でもバックパックの重さがぱねえ。出発前に二回くらい、ものを減らすことを試みたんだけどそれでも死にそうに重い。帰る頃には肩の筋肉が鍛えられてるな、こりゃあ…でもって数日間は強烈な肩こりに悩まされる予感。
宿屋についてからもっかい荷物を減らすことを試みたけど、もう減らせるものなんかないw
今の内容物↓
おみやげの武器類 装飾されたナイフ4本、クナイ6本
(↑郵送できないし、もし火車に乗るときに発見されたらおとなしく諦めるつもり)
電池とその充電器、カメラ・ケータイの充電器
常備薬
保険・銀行の契約書類
おとなのおもちゃ←←←
(↑郵送できないって意味で減らせないwwww捨てるほど重くないしw)
生理用品
(↑中国ではタンポンが手に入らないので持ち歩く必要がある。安易にナプキン使うと派手にかぶれる(経験済) だからかさばる(´・ω・`))
服 短パン2枚、Tシャツ4枚
下着 4セット
タオル 細長いの2枚
石鹸
トリートメント
旅行ガイド本、道教ガイド本
(↑主にこいつらが重いんだが、これは絶対に携帯したい)
単語帳群
水筒
ちっさいリュックには財布とか電子辞書とか傘とか。
…で試しにおみやげの武器類を置いていこうとしたんだけど、こいつらだけ諦めたところで全体の重さが大差ないのでやっぱり諦めないことにw
武器とおとなのおもちゃを除いてはどれも必要な装備だと思うんだが…
そして一つ一つは本当に軽いものばかりなんだが…
欝だ(´Д`)
まあこんな荷物を携えつつ、バスで成都の北西にある青城山へ向かいました。
バス乗ったらいきなり指定されたはずの座席がなくて、キョドってると バス間違えてるヤツが二人いるのが判明。しょっぱなからそんなハプニングはいらないw
おろされた位置は超山の中だったんだが、ちょうど宿屋が密集してる地帯で、バスを降りると宣伝のおばちゃんたちがあつまってくる。でもどこも高ぇw
観光地だけあって、竹林に囲まれた風情あるつくりの宿屋が軒を連ねている。
あたりには物凄い数のひぐらしがいて、何百匹もが一斉に鳴く。日本でひぐらしの鳴き声を聞くときは大抵数匹なもんだから、迫力に圧倒される。道端にぼてぼて死体が落ちてるし、ふっとそのへんの木を見ると、半々くらいの確率で鳴いてるセミを発見できるw日本の夏はセミが何百匹いるように感じてもなかなか発見できないのが常だったんだから、いよいよどんだけいっぱい生息してるかがわかるw
この青城山付近はめちゃくちゃ湿度の高いところで、山の中だからなおさら。外を歩くと雨も降ってないのに木の皮から欄干から地面から、あらゆるモノが湿気てるし、案の定宿のシーツも既に湿気ている…また服が乾かない予感。そして荷物が全て湿気る予感(;´Д`)
でもすごく涼しい。じとじとまとわりついてくる湿気じゃなくて、湿気(霧)が辺りを冷やしてくれてるかんじ。あとなんかマイナスイオン濃度の高さを誇示する看板が立ってた。マイナスイオンって結局正体がわかってないんじゃなかったっけ…?
食事は、青城山で採れた野生の野菜・山菜を材料に使ってるらしく、またそれを売りにしてるんで不当に高かった。竹の葉っぱみたいなやつと、わらびみたいなやつ食った。さすが山っぽい材料だ。学校にいる間はどこにもなかったものばかり。
近くに道教学院があるってネットで見てたので、宿の人に場所を教えてもらい、散歩がてら行ってみる。でも門超閉じてて人が一人もいない(´・ω・`)なんなの?なつやすみなの?授業参観とかさせてもらえたら最高だったんだけど絶対無理だなこりゃあ…
明日は一日山の中をうろうろして、かえって休んで明後日峨眉山へ向かう予定。
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プロフィール
HN:
七生踊
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1989/03/03
職業:
主婦
趣味:
作画、作曲、漢籍
自己紹介:
だいぶ前に母屋がなくなったので前みたいな電波なのでなく普通に書く。
・1989,3,3生まれ、A型
・デフォルトでミニマム状態
・お菓子を見るとときめく
・昆虫を見てもときめく
・1989,3,3生まれ、A型
・デフォルトでミニマム状態
・お菓子を見るとときめく
・昆虫を見てもときめく