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しがない書生の日記でございます。
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さて6時間ほど電車に乗って、このあたり独特の風景を眺めつつ

夕方6時過ぎに北京に着いたわけだが…

結果から言おう。宿を探すのに4時間かかった。

もう北京の宿って駅付近は常に飽和状態だし、おまけに外国人だと泊まれる宿が全然ないのね。あったとしても200元以上かかったりして、本っ当に高い。
他の都市だと駅前にたむろする客引きが叫ぶ値段が60元~80元くらいだったりするんだけど、ここでは第一声が180元や200元だもんね。まあ上限はあるから、宿代はクオリティと併せて計算すると他の都市の1.5倍くらいと考えていいだろう。

でもまあ来たばっかの時はさ、どっかに100元台で泊まれる安い宿があるんじゃないかと信じて街中をさまようわけですよ。もう何件回ったかわからないけど、全部200元以上かかるか部屋がないかのどっちか。徒歩もタクシーも駆使しつつとにかく4時間探し回って出た結論が、駅前の客引きを利用しようというところだった。あまりにも値段が高いんだもの。

で180元の、北京ではほんとに格安の宿が見つかったのはいいが、連れていかれた場所がとんでもないところだった。
180元取っといて、
ベッドのシーツ全然変えてない(埃や毛みたいのがあっちこっちに着いてるし、黒ずんだシミがあっちこっちにある)&天井に穴空いてる&トイレ汚くて使えない&テレビ壊れてる&エアコンのリモコンが共用で実質使えない&温水出ない 等等
もうほんっと信じられん。これが60元やそこらだったらはじめから覚悟するけど、180元払ってこのクオリティが来るとは思わなんだわ。その値段って他の都市なら上手くすれば星級ホテル泊まれるぜ。で、こんなふうだから当然駅から遠いんだよね、客が部屋見てから逃げないように。車に乗せられた時は他の客も一緒だったからとりあえず安心して乗ったんだけど、これから車を使うような宿には泊まるまいと学んだ。

さてこんな宿に長居するわけにはいかない。180元出してこのクオリティはばかばかしすぎる。やっぱり多少高いお金を払ってでも、ちゃんとしたところに泊まろう。だが宿を探そうにもネット環境がない…幸い、電車の中で買った地図には宿を探してくれるサービスの番号が載っている。こうなったら電話で確認するしかない((;゜Д゜;))カタカタ
そう、電話はちょっとしたトラウマなのです。何故かわからないけど、電話の向こうの相手が話す言葉は一言も聞き取れないのです。例えば目の前で誰かと電話してる中国人が言ってることなら殆ど聞き取れる。でもこれが電話の向こうとなると、本当にどうしてかわからないけど全っ然聞き取れない。

カタカタ((;゜Д゜;))当方外国人なので、ゆっくり、簡単な言葉で話してくだしあ…おk?

こんなかんじでおびえながら電話をかけた。
幸い相手も状況慣れしているのか、割と配慮のある対応をしてくれて(というのも、ゆっくり話してと言ったところで全くゆっくりにならない中国人が圧倒的に多いから。「ゆっくり話して」という言葉が通じる中国人は珍しい)、明日部屋があって一番安い外国人おkの宿を探し出すことができた。一番安いっていっても250元…北京は怖いところだ…

本当は北京あたりで一休みするつもりだったけど、こんな値段では休んでなどいられない。明日は白雲観とか行く予定。

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プロフィール
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七生踊
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1989/03/03
職業:
主婦
趣味:
作画、作曲、漢籍
自己紹介:
だいぶ前に母屋がなくなったので前みたいな電波なのでなく普通に書く。
・1989,3,3生まれ、A型
・デフォルトでミニマム状態
・お菓子を見るとときめく
・昆虫を見てもときめく

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